さようなら窓
東直子さんの小説『さようなら窓』の、雑誌連載時の挿絵と単行本のカバーを描かせていただきました。
「an・an」に2007年の1月から12月まで月1回のペースで掲載された、可愛くて不思議で切ないお話です。
雑誌連載時の様子
単行本 2008年3月発売
雑誌連載時の挿絵です。(※単行本には収録されていません)
添えてあるタイトルは小説の章タイトルです。
1.青鬼
2.カブ
3.お春さん
4.サルコ
5.岩ちゃん(ガンちゃん)
6.ピョートル大帝
7.希望(のぞみ)
8.くしゅ
9.パーパ
10.ホラン
11.楽水(らくすい)
12.ゆうちゃん
「an・an」編集部にイラストのポートフォリオをお送りしたのが、2003年の頭。
その時は特に何のご連絡もなかったのですが
それから4年近く経って、
「なしのつぶてだったなあ...忘れよう」
と思った事すらとっくに忘れた2006年暮れに突然、
アートディレクターさんからお電話を頂きました。
編集者さんから渡された小説を読んで、
「あの人が合いそう」と思い出して下さったそうなのです。
週刊誌に大きくカラーで小説の挿絵だなんて願ってもないお話で、
本当に何があるかわからんなあ...と思いました。
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