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切手を集め始めたきっかけ「紙付 外国未整理切手」と、切手のお値段など

デパートのおもちゃ売り場そばの「古銭・切手コーナー」で目に付いた「外国未整理切手」を衝動買いしたことがきっかけで、切手を集め始めました。1袋600円でした。


袋の口をとめていた厚紙です。


この袋の中には紙付未整理のため、同種類の切手、又少し状態の良くないものも含まれています。
消印コレクションなど、いろいろな方法でおたのしみください。

と但し書きがあります。

たしかに同じ種類の切手も数多く入ってはいましたが、私にとって珍しい切手も沢山入っていて充分楽しめました。

たとえば、カナダの国旗だけでもこんなにいろいろ入っていました。


この袋を買ったことがきっかけで、古切手屋さんや大小の切手イベントに足を運んで使用済み切手をちょこちょこ買うようになりました。

切手の値段は様々で、例えばハンガリーの切手が500種類入って500円、という1枚あたり1円の袋があったり、一方では、イベント会場の別室でオークションが行われていたりします。

私は希少価値とか分からないし消印が押されていても気にならないので安い使用済み切手を主に買いますが、高い切手がいくらぐらいで取引されているのか、オークション会場もいつか機会があれば覗いてみたいと思います。

私の持っている外国使用済み切手の多くは、だいたい1枚あたり5円から20円ぐらいで買ったものです。使用済み切手1枚20円て、高いのか安いのかよくわからないですね。

たとえば「切手市場」というイベントに出かけていって、長机を何台か合わせた上に山と積まれている1枚5円の紙付使用済み切手を1枚1枚片っ端から見て見た目が気に入った切手をすごく沢山選んで千円ぐらい払って買って、帰りにカフェに寄って300円近いコーヒーを飲もうとしたときなど、「この300円で切手が60枚も買えるのにコーヒー1杯に使うの!?」と自分に思ったりして、お金の値打ちがよくわからなくなってすごく混乱します。^^

切手集めは比較的安価に楽しめてかつ奥がやたら深くて、それでいて小さくてかさばらないところが好きです。


☆もしご興味があれば…

大きなイベントは、たとえば「全国切手展JAPEX」が浅草で11月にあります。
公益財団法人日本郵趣協会のイベント紹介のページhttp://yushu.or.jp/event/で最新情報をご覧ください。

東京のお店ですとたとえば神保町の柚子堂さんなど、切手がすごく沢山あって楽しいです。
http://yuzudo-stamp.com

日本橋では月に1回切手のフリーマーケット「切手市場」があります。
http://kitteichiba.babyblue.jp

目白の切手の博物館も、展示の他にもいくつも売店があって楽しいです。
https://kitte-museum.jp

2021年12月


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