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外国産の、大阪万博の切手

じゃん!

↑グレナダ


↑チリ


これらの切手を見たとき、「外国の人が日本の万博の切手作ってくれて嬉しい!」と単純に思ったのですが…

『事情のある国の切手ほど面白い』という新書によると、こういうのはコレクターを狙った外貨目的の切手で、
結果、外貨目的の切手はその時々の繁栄国を指し示すそうです。

なるほど、切手展の売り場などでも、
日本に勢いがあった頃の'70年大阪万博や'72年札幌オリンピックの切手はよく目にします。


でもまあそれはさておき、他にもあるのでお見せします。

↑パナマの切手。どこかのパビリオンの写真と思われます。詳細分からずすみません。


↑イエメンの切手。HOKU…という字が見えるので、北斎の絵かもしれません…?


↓モナコ

>

これらの絵は…和風だけど日本の絵ではなさそうな…? と思ってよく見たら、
サインらしき文字を発見しました。

この方々が、調べたりなどして描いてくださったのではと思われます。


↓LACAQUEさん作



↓JUMELETさん作

右が大阪城で、左はモナコの風景でしょうか。

外貨目的でも何でも、友好的な感じがしてやっぱり嬉しいです。

2014年9月


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