気球・飛行船・凧の切手
空に浮かぶものの切手です。
↓チェコスロバキア(1978年発行)
絵をよく見ると、大きな羽をもったお姉さん方が乗っています。どうするんでしょう、飛ぶ気かしら?
次の4枚は、ポーランド(1981年発行)
今この投稿を書いていて初めて気づいたのですが、↑ これ、上のチェコスロバキアの切手と同じ気球の絵かもしれません。入っている名前と年号が一緒なので。
同じようなモチーフでも絵のタッチが違うとずいぶん雰囲気が違いますね。
こちらはハンガリーの切手。
飛行船の切手にツェッペリンと書いてあるのはなぜ? と思って検索したら、
硬式飛行船を実用化したドイツ人の名でした。
バンドの方のツェッペリンは、この人の子孫から訴えられかかったことがあるそうです。
……って、ぜんぶネットの受け売り(しかも今読んだばかり)ですが。
自分の切手帳のこのページの中で私が特に好きなのは、これ。
イスラエルの凧の切手(1995年発行)です。
様々な凧がデザインされています。この3枚以外にもありそうな気配。今後出会う確率は低いと思いますが、もし見つけたら小躍りして喜んでしまいそう。
繋がったデザインになっているらしい切手をパズルのように並べるのも切手集めの楽しみの一つです。
よく見ると、設計図のようなイラストが薄いグレーで印刷してある凝ったデザインになっています。
2014年7月