眉毛問題

突然ですが皆様この本をご存知でしょうか? 雑誌「通販生活」の連載をまとめたもので、絵心のない人の絵を楽しむ企画です。傑作です。
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どんな作品が載っているかは、こちらでも少し見られます。
http://www.bonken.co.jp/kioku.html

詳しくは、私のへたくそな説明よりたしかですので、理事長のお言葉を写しておきます。

[はじめに]
「記憶スケッチアカデミー」へようこそいらっしゃい。提示されたお題を記憶のみに頼って描いてみることを「記憶スケッチ」とし、その作品を愛でながらも「人間と記憶とは、そして絵心とは」などについて研究しているのが「記憶スケッチアカデミー」なのです。
 人間の記憶のでたらめさを白日の下にさらすことによって、己の中にも確実に存在する「間抜け」を不可抗力として認めて生きていこうという、すでに宗教の域にまで達したと言ってもいい理念に基づき活動しています。設立以来はや幾年、かなり興味深いデータが集まりました。
 そこで今回、ここにこのデータを広く公開し「人間とは何か」を世に問うてみようかなと思うのです。ここから、生きる勇気など学んで欲しいものです。
       記憶スケッチアカデミー理事長 ナンシー関

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この本の中で理事長が「動物に眉毛を描くな」と口をすっぱくして言っておられるのですが、私この前ルーブル美術館で眉毛の動物を見つけてしまいました。

これです。
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眉毛!
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「こんな大昔から描いてるんだから、そりゃ描いちゃうよな〜」と思って、上記の本を思い出したような次第です。
どこの国のいつ頃の作品かとか全然メモしてないんですけど古いことはたしかです。首に紐もついているし飼い犬のようです。顔が人だし、当時から友達や家族のような感覚で飼っていたのかな?と思いました。

ついでにルーブル美術館の写真を何枚か。
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1980年代後半に作られたピラミッドです。
広場の中にあります。
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パリというところは日本みたいに蒸し暑くなくて、いつも涼しい気持ちいい風が吹いてました。
でも現地の人には暑いみたいで、噴水の水に足をつけたりしてました。
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中は広くて大きな絵がガンガン飾ってあります。白状しますけど、一枚一枚丁寧に観ようという気が起こりませんでした。上の犬のような彫塑みたいな物とか食器とか、立体物の方が面白かったです。

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この部屋の一番奥の小さいのが「モナ・リザ」で、ガラスの中に入っています。大人気です。みんなモナリザと一緒に記念撮影してました。

追記です。上の犬の像、ルーブル美術館の公式サイトにあると、ご覧下さった方から教わりました。こちらです。

http://cartelfr.louvre.fr/cartelfr/visite?srv=car_not_frame&idNotice=3149&langue=fr

古代エジプトで、紀元前2033年から1710年の間に作られたものだそうです。そんな頃から人は犬と仲良しだし、動物に眉毛を描いてるんですね!

2011年9月3日 日記

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